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かながわ観光活性化投資事業有限責任組合

ファンドの概要

概要

神奈川県は、箱根、湘南、鎌倉といった日本有数のブランドを持つ観光地を有していることに加え、首都圏からのアクセスの良さという観光産業にとって非常に恵まれた条件下にあります。

一方で、神奈川県の県西地区には、小田原や湯河原といった歴史、文化、自然、食等の豊富な観光資源を有しながらも、観光消費額や宿泊客の減少に苦しんでいる地域や昨今急増するインバウンドを吸引できていない地域が存在しています。

本ファンドでは、神奈川県の持つ「首都圏からのアクセスの良さ」という絶対的な優位性を活かし、県西地区の各地域のポテンシャルを引き出しながら、リスクマネーと専門人材の提供を通じて、豊富な観光資源と首都圏やインバウンドの観光客とを結びつける観光活性化モデルの構築に取り組んでまいります。

ファンド金額 10億円
設立日 2016年3月31日
組合員構成
  • 株式会社横浜銀行
  • 株式会社地域経済活性化支援機構
  • 横浜キャピタル株式会社(GP)
  • REVICキャピタル株式会社(GP)
投資対象 神奈川県の県西地域を中心に、観光産業の活性化に資する事業活動を行う事業者。具体的には、宿泊事業者、飲食事業者、観光プロモーション事業者等。