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ふくい観光活性化投資事業有限責任組合

※すべての投資案件について回収が完了したため、2022年6月30日に解散、同年9月30日に清算結了

ファンドの概要

概要

本ファンドは、福井県内の特定地域における複数の目玉観光施設をテコ入れし、魅力あふれる周遊観光地域にすることで、観光客の滞在時間を延ばし、宿泊需要の喚起及び観光消費額の増大を図ることを目指す「観光周遊活性化モデル」の構築を目的として設立されました。

最初のパイロット地域である小浜市は、2015年4月に文化庁の「日本遺産」第1号の認定を受けた「鯖街道」の起点のまちとして、豊富な水産資源や優れた水産加工技術を誇り、朝廷に食材を献上していた「御食国(みけつくに)」として知られており、また、「若狭塗」等の伝統工芸品や130を超える寺社仏閣を有し、文化的にも豊富な観光資源を有しています。

本ファンドを通じて、リスクマネーの供給及び専門家によるハンズオン支援を行い、パイロット地域及び周辺地域の観光特性を最大限に生かした「観光周遊活性化モデル」を実現し、本モデルの福井県全体への展開を目指してまいります。

ファンド金額 3億円
設立日 2015年8月5日
組合員構成
  • 株式会社福井銀行
  • 株式会社地域経済活性化支援機構
  • 株式会社福井キャピタル&コンサルティング(GP)
  • REVICキャピタル株式会社(GP)
投資対象 福井県内に本店又は主たる事業所を有する、観光産業の振興に資する中堅・中小等の事業者。